導入事例

特別養護老人ホームは、介護老人福祉施設とも呼ばれ、公的な介護保険施設の1つです。略して「特養」とも呼ばれています。 在宅での生活が困難になった要介護3以上の高齢者が入居でき、原則として終身に渡って介護が受けられる施設です。民間運営の有料老人ホームなどと比べると費用が安いのが特徴です。 定員が２９名以下のものは、地域密着型介護老人福祉施設（地域密着型特別養護老人ホーム）と呼ばれます。

住宅型有料老人ホーム有料老人ホームは、高齢者が心身の健康を維持しながら生活できるように配慮された「住まい」です。

サービス付き高齢者向け住宅は、民間事業者などによって運営される介護施設で、「サ高住」と略されます。

介護老人保健施設（老健）は、要介護高齢者（要介護1以上）の自宅復帰を目指すため、医師による医学的管理の下、看護・介護を提供する施設です。 さらに作業療法士や理学療法士等によるリハビリテーション、また、栄養管理・食事・入浴などのサービスまで併せて提供します。

医療機関は一般的に「病院」と「クリニック」（診療所、医院）の2つに分けられます。この2つの違いを知ることで、よりスムーズに適切な医療を受けられるようになります。

障害者支援施設とは、介護や援助が必要で、なおかつ自宅で生活することが難しい障害者を対象とした入所施設です。

ショートステイとは、高齢の要介護者が数日～1週間程度の短期で施設に入所できるサービスのことです。

グループホームは、要支援2以上の認知症高齢者を対象にした小規模の介護施設です。

小規模多機能型居宅介護とは、１つの事業所が通い・訪問・宿泊の３つのサービスを提供し、利用者・家族のニーズに応じて、これら3つのサービスを組み合わせながら月額定額制で利用できるのが特徴です。 更に「訪問看護」サービスも提供するものが看護小規模多機能型居宅介護といいます。